雑記帳 > My Daily Life

自主トレ

 現状での私の問題のひとつは、上手にものが飲み込めないこと。特に粘度が低い、水のようなものは難しい。
 それに対するリハビリとして、風船をふくらませるトレーニングを始めた。軟口蓋が鍛えられるとのこと。
 トレーニングなのだが、病室で一人で風船をふくらませていると、何だか愉快になってくる。
2011年12月01日(木) No.735 (入院日記)

30年ぶり?

 リハビリで、30年ぶりくらいに毛筆を持った。縦横に線を引いただけだけど、自分でも感心するくらいヘタだ。
 ヘタだけれど、これは病気のせいじゃなくて、毛筆はもともと上手に使えないんじゃないかと思う。(笑)
2011年12月02日(金) No.736 (入院日記)

もぐらたたき

 今日のリハビリでは、もぐらたたきをした。
 畳2/3枚くらいの大きさのパネルにもぐらの絵がたくさん描いてあって、鼻がボタンになっている。そのボタンが光ったら押すのだけれど、左手がねらったトコロから少しずれて動くので、案外難しい。
2011年12月03日(土) No.737 (入院日記)

お散歩

 こちらの病院では、日曜日に看護師さんと一緒に散歩に出ることになっているらしい。病棟の他の患者さんもあわせ、総勢30人ばかりで、敷地内一周の旅に出た。
 思えば、空の下に出るのは倒れて以来だから、1か月ぶりだ。
2011年12月04日(日) No.738 (入院日記)

音声分析

 リハビリのときに、声の周波数分布を調べてもらった。PCのモニタに表示されるグラフを見ながら、言語聴覚士さんに色々説明していただいた。とても面白かった。
 変な言いぐさだけど、入院生活は日々新鮮だ。でも、こんなことが言えるのは、自分が回復しているからだろう。そうではない患者さんもいるし、私の回復も多くの人に支えていただいた結果だし。それを忘れてはいけないけれど。
2011年12月05日(月) No.739 (入院日記)

チューブ飲みがなくなった

 11月半ばから続いていたチューブによる流動食の注入が、昨日終わった。だから、カロリーは全部お粥とペースト状の食事で摂らなきゃいけない。
 慣れて苦にならないとは言え、毎日3回、チューブを呑んでは小一時間じっとしてる必要がなくなったのは嬉しい。と言いつつ、飲み込むのはまだおっかなびっくり。
2011年12月06日(火) No.740 (入院日記)

つぶしとろみ食

 私は上手にものを飲み込めないので、食事は「つぶしとろみ食」だ。固形のものはフードプロセッサか何かでペースト状に、液体にはとろみをつけて、飲み込みやすいように調理してくれている。焼き魚のときには、身を取って、ペーストにして、魚の形に盛り付けてくれたりして、とても丁寧だ。
2011年12月07日(水) No.741 (入院日記)

テレビっ子になりそう

 私はほとんどテレビを見ない人だったのだが、テレビっ子になりそうだ。
 夕方18:30頃から22:00までは、基本的にはフリーだ。先日、病室でふとテレビをつけてみると、結構面白い。それから毎日、Xperiaで番組表をチェックするようになった。
 今日は鹿児島湾の火山の番組と、元冦の船の番組と、12月8日だけに太平洋戦争関係の番組を2本、合計3時間も見ていた。
2011年12月08日(木) No.742 (入院日記)

ビミョ〜に不調

 今朝起きたときから、何だかビミョ〜に不調な感じだった。前にも書いたけれど、平衡中枢にダメージを受けているようで、体が自然に左に傾く。リハビリでかなり修正されてきていたのだが、今日は盛大に傾く。そのほか、飲み込むのもイマイチな感じだ。
 まぁ、考えてみれば、今までの回復が絶好調過ぎたのかも。三歩進んで二歩下がるつもりで、気楽に気長に行こう。
2011年12月09日(金) No.743 (入院日記)

月食だったけど

 今日は月食だった。皆既は23時〜24時頃。
 私の病室の窓は西向きで、しかも消灯時間は22:00だ。どうしようかなぁとか思っているうちに眠ってしまい、起きたのが23:50。まだ間に合うと思って慌ててベランダに出たけれど、空は雲で真っ白で、しかも屋根に隠れて月の辺りは見えず。
 見たかったなぁ。残念。
2011年12月10日(土) No.744 (歳時記::天文)

看護師の卵

 日曜日でもあり、千客万来の一日だった。その中に、ウチの事務所に出入りしている高校生がいた。大学に合格したごほうびに病院に連れて行けと、スタッフにねだったらしい。
 彼女が合格したのは看護学部なので、看護師さんの卵だ。私が今いる病院は、スタッフが明るくて楽しそうだ。彼女が将来こんな病院で働ければいいなぁと思った。
2011年12月11日(日) No.745 (入院日記)

頑張って飲んでいる

 チューブによる流動食の注入がなくなって、ほぼ1週間。食事でエネルギーはカバーできるけれど、水分は足りないらしい。一日500cc、水分を摂ってくださいとのこと。
 倒れる前なら、お茶を500ccなんて10秒ほどで飲める量なのだが。今は流動性の高いものを飲み込むと鼻に逆流しがちなので、少しずつ数時間がかりだ。でも、唾液も飲み込めなかったことを考えると、よくぞここまで回復したものだ。
2011年12月12日(月) No.746 (入院日記)

飲み込みの検査

 夕方から、飲み込みの検査があった。X線で透視されながらバリウムジュースとかバリウムご飯とかバリウムの酢の物(笑)とかを食べ、食物がどう流れているかを調べてもらった。
 検査の結果はとても良かったようで、明日から食事が固形になりそうだ。
2011年12月13日(火) No.747 (入院日記)

意外に明るい

 今年もやってきた、ふたご座流星群。昨年・一昨年と、天候が悪くて見られない年が続いている。
 今年は月の条件が悪いけれど、20時過ぎに月が出るまでは、病室の窓にへばりついて見ようと思った。今いる病院はかなり郊外だし、何とかなるかな、と。
 実際に見てみると、空は意外に明るい。1時間ばかり頑張ったが、収穫はゼロだった。
2011年12月14日(水) No.748 (歳時記::天文)

歩行器なしで歩いた

 病院での移動では、歩行器のお世話になっている。
 今日のリハビリでは、歩行器なしで病院の敷地を一回りした。意外にフツーに歩けて、怖くなかった。
2011年12月15日(木) No.749 (入院日記)

降り続ける

 朝起きて外を見ると、山が白い。夜のうちに降ったのかなぁとか思っているうちに、病院の辺りにも白いものがちらほらと。
 早朝は舞っている程度だったのだが、だんだん本格的に降ってきて、結局一日中降り続いた。
2011年12月16日(金) No.750 (入院日記)

積もった

 早朝、病室の窓から外を見たら、真っ白だった。え〜と、ここは広島市だよね。
 初雪がいきなり積もるってどうよ、とか思ったけれど、考えてみればもう12月も半ばだ。これまでが暖かすぎたのね。
2011年12月17日(土) No.751 (入院日記)

クリスマスコンサート

 今いる病院では、日曜日ごとに何かレクリエーションがある。先々週は散歩で、先週はボウリング大会だった。今週は、クリスマスコンサートだ。
 病院職員やその子供たちの演奏・合唱のほか、近くの大学と中学校からも参加があって、盛大だった。
 特に職員の人たちは、忙しい中練習したようだ。これだけ熱心にやってくれてるのだから、私もリハビリを頑張らなきゃ。
2011年12月18日(日) No.752 (入院日記)

キャッチボール

 リハビリのときに、作業療法士さんとキャッチボールをした。グラブ持つのは.....20年ぶり?
 左足を軸に体を回して投げてみろと言われたけれど、そうするとそれなりに速球になるし。自称「運動苦手」な女性相手に速い球を投げる勇気はなかった。
2011年12月19日(月) No.753 (入院日記)

一時帰宅が決まった

 定期的にある主治医の先生との面談で、年末年始の話になった。私は病院で年越しだと思っていたのだが「帰っても問題ないですよ」とのことだった。
 今年は久しぶりに、どこへも行かず、自宅で家族で年越しになった。
2011年12月20日(火) No.754 (入院日記)

縄跳び

 リハビリ中、療法師さんが「ちょっと違うことをしましょう」って言いつつ、出てきたのは縄跳び。え?マジ?
 縄跳びなんて30年近くしてないし、私は左右の平衡感覚がおかしいし、大丈夫か?とか思いつつやった。予想通り、やっぱり跳び方がビミョ〜。
2011年12月21日(水) No.755 (入院日記)

ジェンガ

 作業療法のリハビリの時間に、ジェンガをした。
 ジェンガをするのは二度目で、前回は療法師さんの勝ちだった。私は自分の器用さには自信があったので、負けたときにはちょっとびっくりした。いや「患者が療法師さんに勝ってどうする」とは思うけど。
 その話を療法師さんにしたら、じゃあもう一度やりましょうということに。今度は私が勝ったけど、きっと負けてくれたのかも。
2011年12月22日(木) No.756 (入院日記)

普通食

 昨日から、食事が普通食に変わった。ペースト状の食事が軟かい固体に変わったのが先週で、一週間後にはもう普通食だから、順調に回復しているのだろう。
 周りの患者さんを見ても、これほどの勢いで回復しているのは私だけのようだ。こんなことを考えても仕方がないのだが、何だか申し訳ないような気がする。
2011年12月23日(金) No.757 (入院日記)

ケーキ

 クリスマスイブということで、夕食にケーキとクリスマスカードがついていた。
 今の病院では間食は禁止だし、前の病院にいた時には食べること自体が無理だったので、久しぶりのお菓子だ。
2011年12月24日(土) No.758 (入院日記)

ホワイトクリスマス

 病院は広島市とは言ってもかなり郊外にあり、気候が違う。昨日の15時頃から雪になり、日暮れ前には辺りは真っ白に。今朝はさらに積もっていて、みごとなホワイトクリスマスになった。
2011年12月25日(日) No.759 (入院日記)

乗り越えられてたらいいな

 普通食になってから、かなり苦しんでいる。汁物でひどくむせるのだ。回復しはじめてから初めて壁にぶつかった感じだ。
 一口で飲む量に問題があるんじゃないかとか、汁物の温度が関係してるんじゃないかとか、イロイロ考えているうち、これは精神的なモノじゃないだろうかと。
 イメージトレーニングとかやって、今日は何とか汁物を制覇した。これで壁を乗り越えられてたらいいな。
2011年12月26日(月) No.760 (入院日記)

何て書こう

 入院ついでに、インフルエンザの予防接種をしてもらった。
 問診票を書いたのだけれど、それに「今日、体に具合の悪いところがありますか」とか「現在、何かの病気で医師にかかっていますか」とかの項目がある。入院中だから具合が悪くて医師にかかっているのは当然なのだが、これに何て書こう。(笑)
2011年12月27日(火) No.761 (入院日記)

帰ってきた

 年末年始は一時帰宅ということで、今日、2か月ぶりに自宅に帰ってきた。バスと電車を乗り継いで、途中に街で買い物をしたりして帰ったけれど、意外に平気だった。
 病院でも快適に生活しているけれど、やっぱり娑婆はいいなぁ。
2011年12月28日(水) No.762 (入院日記)

 病院で、飲み込みが難しい人に麩は危険だっていう話を聞いた。そうと聞いたらやらねばならぬ。(笑) ということで、一時帰宅して最初に作ったのは、麩の味噌汁。(爆)
 おそるおそる飲んでみたけれど、ゼンゼン平気だった。ここしばらく飲み込みに苦しんでいるのは、やっぱり精神的なモノが原因か。
2011年12月29日(木) No.763 (入院日記)

買い物に出た

 私は病人ということで、今年は年賀状も書かなかったし、やらなきゃいけない仕事もないし、どこへも行かないし、こんなにゆったりした年越しは30年ぶりかも。
 ゆったりついでに、おせち料理を作ろうと。材料を買いに街へ出たけれど、こうやって買い物をするのも2か月ぶりだなぁ。
2011年12月30日(金) No.764 (ほか)

和菓子

 昨日、買い物をしたついでに和菓子を買った。お正月用の花びら餅と、上生菓子をいくつか。
 今日、おせち料理を作りつつ、合間に抹茶を点てて家族でお茶会をした。日本の文化に生まれてよかったと、しみじみと思った。
2011年12月31日(土) No.765 (食べ物::食品)