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雪崩のくる日


書誌

シリーズ
橙いろの場所からの挿話 VI
所収
『雪崩のくる日』中央公論社, 1979
『雪崩のくる日』中央公論社(中公文庫), 1992
初出
『海』10巻10号(1978年10月号)

設定

舞台
山国の都市(松本)・上高地
アイテム
伊村義助の橙いろのテント
時代
私2が旧制高校3年の10月~年度末

人物

私2
旧制高校3年。
鳥見茂
私2が通う高校の同級生。社会学専攻志望。
下宿の主人
私2の下宿の主人。農家。
奈美
下宿の娘。
高松・市川・中村
私2の高校の同級生。
長岡美根子
私2が通う高校がある都市の医院のひとり娘。女医。
石岡教授
私2の高校の地質学の先生。
石岡茂子
長岡教授の妻。美根子の女学校時代の同級生。
伊村義助
茂子の従兄で、かつての恋人。10年以上前に遭難死する。
田原紀一郎
名前のみ登場。谷間の町にある旧家の当主。

考察

私2の学年

本文中ドイツ文学科は無試験なので、遊び呆けています鳥見茂のほうが適任だと思ったが、社会学科は四倍の競争率だったので、入試前に時間をつぶさせるわけにはから、大学入試の年であることが分かる。

また、十月に人って間もなくこの三月はじめにどうしても上高地に登りたいより、10月~翌3月の出来事であるのが分かる。


更新:2012.11