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ルネ・フェロン


概要

パリにある書店の経営者。スペイン内戦で国際旅団に参加する。統制や規律に反対して銃殺されるところを、友人のマチュウ・スィヤールに助けられる(藍IX藍XII)。

第二次世界大戦中は書店をゲオルグに任せてパリを離れ、レジスタンス活動をする。戦後書店に戻り、出版活動に携わる(藍XIV)。


登場話


人間関係

ルネ・ローラン
国際旅団兵士。友人。(藍IX)
マチュウ・スィヤール
国際旅団兵士。高校以来の親友。(藍IX藍XII)
オディール・スィヤール
マチュウ・スィヤールの妹。(藍XIV)
ルイ・ムーラン
国際旅団兵士。(藍IX藍XII)
ゲオルグ
革命委員。大学時代の友人。(藍IX藍XIV)
クラウス・シュトリヒ
もと国際旅団兵士。友人。ノルウェイ人。(藍XII藍XIV)
エレーヌ
エトルタにあるフェロンの別荘の使用人。(藍XII)
バジル
もと国際旅団。フランス人。(藍XIV)
エマニュエルの父
友人。(菫XIV)

考察

菫IVに、「組織」の「エトルタ支部長」としてフェロンの名が出、自殺したとなっている。フェロンはエトルタに別荘を持っているが住んでいるのはパリであるし、挿話中に自殺したという話は出てこない。

藍XIIルイ・ムーランがエトルタで自殺することが語られている。また、「組織」の他の「支部長」として挙げられているのは、ルイ・ムーランと同じように国際旅団解散後にスペインを脱出したメンバーであることを考えると、「エトルタ支部長」のフェロンはルイ・ムーランの誤りではないかと考えられる。


更新:2013.03