タンクパッド

STXのタンクは、かなり熱くなります。いや、「かなり」なんてモノじゃなくて、「異常に」と言った方がいいかも知れない。BMWのK1100RSも、夏場には低温やけどになりそうなくらい熱くなるようですが、多分負けてません。(^_^;)
外気温が25度くらいになると、タンクに当たっている膝の内側の部分が、熱いのを通り越して痛くなってきます。まさに低温やけど一歩手前状態。(T_T) 熱でタンク内の圧力も上がって、ガススタンドで給油口を開くと「スパ~ン」ってすごい音がするし。スタンドのヒトが腰を抜かしかけたことが何度あっただろう.....。(^^ゞ
ついに耐えかねて対策をすることにしました。対策って言っても、私のことですから大したことをしたワケじゃありません。とりあえずタンクの両側、膝が当たる部分にニーグリップパッドを貼りつけてみました。
タダでさえタンク幅広いのに、この上パッドなんか貼ったら.....とも思いましたが、やってみるとあまり違和感もなく、乗った感じは上々です。夏になってみないと分かりませんが、今のところは断熱も十分そうな感じです。これ、結構オススメかも。まぁ、GSのヒトをビビらせるのは変わりませんが。(^^ゞ
難を言えばデザインですが。トライアンフとかに貼りつけるには良さそうですけど、STXには何かミスマッチですね。まぁ、行きつけの南海部品にコレしか置いてなかったっていうだけのことですけど。(^_^;)
私が貼ったのは、Kijimaのニーグリップ・パッド(208-120)という製品でした。5800円ナリ。
追記
タンク内の圧力が上がるのは、タンクのブリーザーホースの取り回しに問題があったのが原因でした。その件についての記事はこちら。